鵜の眼・鷹の眼ご意見番

鵜の眼、鷹の眼の視点で、世の中の不可思議を切り取っていくブログです

2014-01-01から1年間の記事一覧

あなたの隣の知らない人・スノーデンファイル

私はキリスト教徒。もっと正確に言うならカトリック教徒である。教会には毎日曜通うというほど熱心な信者ではないが、最低限すれすれのお付き合いは欠かさないようにしている。 私の属する教会にはコミュニティという制度がある。教会が管轄する地域について…

デング熱について思う

マスコミのデング熱に関する報道を観ていて、つくづくこの国のマスコミの駄目さに呆れてしまう。徒に不安を煽ることしかしていないように見える。そのほうが数字が取れるということなのだろう。マスコミは何の為にあるのかを完全に見失っている。 デング熱の…

これならマシ、ってか普通

前回の看板とは同じ街。実際には場所的には数キロしか離れていない。実際には棲んでいる人も居るし、緊急自動車が必要な場合だってある。だから、不要不急な場合は遠慮しなさいということだろう。同じ様なシチュエーションでどうしてこうも対応が違ってしま…

呆れる注意書き

普段の散歩道から。 この看板をみて、どう思われるだろうか。目の前に続く細い道。川の堤である。そこを走っていく軽自動車。軽なのに、ほぼ道幅いっぱいである。勿論、この道、普通車も通り抜ける。こういう状態に対して、為政者が投げかけた言葉がこともあ…

国とは何だろうか・・・

国とは何だろうか。集団的自衛権行使容認問題を機に考えてしまった。 思うに、人間は他人の物を貪る衝動を元来持っているせいではないだろうか。国が出来てきた経緯を考えると、自ずと見えてくる。他人の物を強奪しようとする者が居て、それとの戦いがそもそ…

きょうの料理

昨日偶々テレビをザッピングしていて、NHKの料理番組きょうの料理をつい観てしまった。ビニル袋を使って手軽に出来る茄子の漬物料理があまりに美味しそうだったので、レシピを確認したくて本屋でテキストを捜しにいった。 ネットで調べても載っているので…

エコについて

つい最近貰ったメルマガに次のようなものがあった。川柳でつづるエコというコーナーだった。 ・水の量 少し減らして エコになる 水を使う時に量が気になるので減らしてみようと…。 (田舎のおじさん・70代・男性) ・レジ袋 ホントは欲しい ダメですか レジ…

平和主義を騙る暴力テロ

集団的自衛権行使容認の閣議決定が山場を迎えている(らしい)。そんな中で反対を叫ぶ平和主義者(と名乗る)連中の反対デモの様子を、煽るかのようにマスコミが報じている。 彼ら(デモ隊)のシュプレヒコールには知性のかけらも感じられない。ただ扇動され…

歯磨きについて

最近は日に三度、歯磨きをする。今日も昼間、歯磨きをしながら少し考えてしまった。 暫く前だが、DVDレコーダ等のリモコンで巻戻しという機能のボタンについて特集していたのを観た。 巻戻しはおかしいだろうという話だ。勿論、これはVHSテープ時代の…

第2問の答え

第二問:車道の両側に自転車走行可の歩道がある場合、自転車は車両の一種なので車道の左側にある歩道を使わなければならない。〇か×か。 これはX・・・、多分。道交法には歩道は・・・の場合には自転車で走行してもいいとは書いてあるが、車道の右側、左側…

答え合わせと第2問

第一問:自転車は歩道を走っていいかどうか。 第一問の答えは×。前々回の道交法第17条に車両は車道を走行しなければならないと書いてある。勿論、例外規定はあって、標識等で自転車走行可とされている歩道は走行可能だし、幼児、児童や政令によって定めら…

クェスチョンNo.1

今回から少しクイズ形式でやってみたいと思う。今回は第一回。 自転車は歩道を走っていいか、どうか。答えは〇かXかで。答えは次回。

道交法改正 路側帯と自転車

昨年末頃、道路交通法が改正されて自転車の路側帯右側通行が禁止されるようになったとテレビの報道で聞いた。その時、時間が出来たら道交法の条文をちゃんと読んでおこうと思ったのだが、なかなか暇がなく、つい先日やっとそれを実行することが出来た。 そん…

核最終廃棄場

もうひとつ開いている別のブログへの投稿が忙しくて随分と空いてしまった。 私の好きな聖書のエピソードに次のようなものがある。 イエスを陥れようと考えていた律法学者たちは、イエスにユダヤ人たちがローマに税金を納めることは正しい事かと質す。どちら…

あるじなしとて・・・

久々に散歩の風景。ここはいつものコースの途中にある場所だが、梅が綺麗に咲き誇っていたので撮影してみることにした。しかし、この家の主は不在だ。不在というより行方不明というほうが近いのかもしれない。何があったのかは判らないのだが、家の主はある…

小保方晴子さん報道に思う事

今、世間を賑わせている小保方晴子さん騒動。しかし、おかしくはないだろうか。何を騒いでいるのか騒いでいる本人(勿論、小保方さんではなくマスコミという人格の無い主体)は判っているのだろうか。 今、純真な(敢えてそう言わせて貰うが)一般視聴者は、…

佐村河内氏の著作権料

この話題については、既に多くの人が意見をネット上に揚げているようだ。従って何が正しいとか解説を述べるつもりは今の自分にはない。 自分なりの解釈、決して誰に押し付けるものではない、私の考えということだけで書いてみようと思っている。 著作料、つ…

移設完了

前回で、漸く別の開設ブログからはてなのほうへ移設が完了しました。 以下のブログは兄弟ブログなので、こちらへもアクセスください。(プロフィールにリンクを張る方法がまだわからないので) ↓ ↓ ↓ norimakihayateの日記

失業保険

2014年3月 7日 (金) 失業保険 私は訳あって、定年で会社を辞める事にした。おかしな時代である。定年で会社を退職 するのにも、訳が必要だ。年金の支給開始年齢の上昇に伴って、国までが定年を超えて 就業、雇用を推奨している時代だ。周りを見回しても定年…

半沢直樹

2014年2月28日 (金) 半沢直樹 前回の記事で、人を4象限に分類することを書いた。善人vs悪人軸、賢者vs愚者軸で分け 四つのジャンルに分類するのである。 しかし、実際にこれをやってみようとすると意外に難しい。 例えば、最近日本国の総理になった人だ…

特定秘密保護法

2014年2月27日 (木) 特定秘密保護法 このところ、あまり騒がれることが無くなった話題の特定秘密保護法。喉元過ぎればの 典型のようだ。 この話題に関して、あまり語られないので気になっていることがある。人は皆、同じでは ないということだ。「人はみな平…

最早テレビなんぞを観ている場合じゃ・・・

2014年2月23日 (日) 最早テレビなんぞを観ている場合じゃ・・・ いつも贔屓にしているラジオ番組で海外の視聴者投稿から、NHKワールドという、公営 放送を標榜している半民半官放送局から海外へ無料(日本国民からは無差別に搾取して いる聴取料なる原資…

またまたNHKが・・・

2014年2月19日 (水) またまたNHKが・・・ 注)画像は小さいので、観たい時は画像をクリックください。 さて、またまたNHKがやらかしてくれたようだ。このささやかなブログでも取り上げるのが 二度目になってしまった。 確認は出来てないが、ネット上に…

確定申告・実行

2014年2月17日 (月) 確定申告・実行 確定申告については、既に一回書いている。今年初めて実施してみることになって、調べ 始めた時の感想である。 今日は、それを実行に移すことにした。確定申告って、難しいんだか、簡単なんだかよく 判らない。 前回の調…

おかしくない・・・?

2014年2月15日 (土) おかしくない・・・? どこも大雪で大変なことになっています。そしてどの家庭でもオリンピックの報道に釘づ け。でもおかしくないですか。 今、日本が初めて金メダルを獲った男子フィギュアフリーをやっていますが、その周辺に 出ている…

意味不明

2014年2月14日 (金) 意味不明 このところ、道路交通行政のいい加減さに対し怒りをぶつけるブログになってしまっ ている。上の写真は幹線道路ニー・ヨン・ロクを渡る場所だ。改正道路交通法によれ ば、( 改正前道交法でも同じだと思うのだが)自転車走行が認…

恣意的施策

2014年2月12日 (水) 恣意的施策 この画像をどう思われるだろうか。 普通に見える横断歩道付きの交差点だが、よく見ると横断歩道を示すペイントの左側 に何やら痕が残っている。そう、自転車専用横断帯の名残である。 私の棲むこの街では、実は密かに自転車専…

怒りの矛先

2014年2月11日 (火) 怒りの矛先 次の二枚の写真をご覧いただきたい。 まず一枚目。見難かったら画像をクリックください。 画面中央に何やら標識のようなものが見えるのがお分かりと思う。正式な標識かどうか わからないが、言いたいことは、歩道を自転車が走…

驕りと怠り

2014年2月10日 (月) 驕りと怠り arrogance & negligence 人生を掛けて自らの戒めとしているふたつだ。為政者には厳しく戒めとして貰いたい概念だが、得てして為政者ほど陥りやすい罠でもある。 その最たるものが道路交通施策、特に自転車に関するものだ。 昨…

奇々怪々

2014年2月 5日 (水) 奇々怪々 世の中には奇怪なものというのはあるものだ。その中でも道路交通施策に関わるものは 枚挙にいとまがない。 この看板はとある駅の近くの割と大きな交差点の脇、四隅に立てられている。交差点そ のものは、写真の看板の右側である…