鵜の眼・鷹の眼ご意見番

鵜の眼、鷹の眼の視点で、世の中の不可思議を切り取っていくブログです

屍人荘の殺人 読了

屍人荘の殺人 読了 つい先日、今村昌弘という方が書かれた「屍人荘の殺人」という本を読了した。ラジオ番組で紹介されていて購入する気になり、テレビ番組でも紹介されてすぐに読んでみたくなった。なにせ、「このミステリーがすごい(通称:このミス)」、…

不祥事、スキャンダル発生マシーン モー娘。

私の気のせいだろうか。モー娘というグループって、どうしてこんなに不祥事、スキャンダルにまみれているのだろうか。あまり好きなタレントでないので、いちいち記憶はしていないが、その前の時代のおニャン子くらぶ、その後のAKB48などに比べて圧倒的…

持続可能な地球 この夏の猛暑の中で思った事

今年は未だ嘗てない猛暑を日本中が経験した。このまま行くと、日本中、いや世界中の人間がエアコンを使い出すのではないか。そうしたら、地球はエアコン室外機が発する熱で熱地獄となって、それで地球が破滅するのではないか。 一時は真剣にそう思った。しか…

真の日本の危機

この所、連日のようにマスコミを賑わしているのは日本女子体操の宮川選手対塚原夫婦の対立問題だ。少し前までは、日本のアマチュアスポーツ界の膿出しの為にいいことだと思っていた。しかし、ちょっと冷静になってみて(あれっ、おかしいな・・・)と思わざ…

刑法187条と保護法益

私はさる教会に所属している信徒の一人だが、めんどくさい問題に直面している。この教会では秋にバザーをやるのだが、そのバザーをやる際にバザー券なるものを販売する担当当番が廻ってきてしまったのだ。 やる事はある意味単純で難しくはないのだが、その倫…

スポーツを国家が律する

この所、毎日の報道バラエティ問題がスポーツの不祥事で埋め尽くされている。しかも、それぞれが皆、似通っていて時々何の報道を見ていたのかごっちゃになって分からなくなるほどだ。時系列的に思いだすのも難しい。 最初は日馬富士の暴行事件だったと思う。…

私の日記づくり

このところ暫く更新が途絶えてしまっていた。今日は普段のこのブログとは違った趣旨で書いてみようと思う。 私は今、昔の日記をずっとパソコンに打ち込んでいる。そう書いて(ははあ)と思う人も居るだろうが、普通は何を言ってるのか全く分からないという方…

個人情報保護と日本人気質

つい最近、私が所属するさる団体での話し合いの中で個人情報保護の事が話題にのぼった。その団体に名簿が無いことの問題点を私が指摘したのだが、案の定反応は否定的だった。 多くの人ーこの場合日本人と言っていいと思うーが、個人情報保護の観点から名簿は…

やっと解決したメーラー問題

以前の記事にもちょっと書いているが、妻がPCを更新して以来そのPCではずっとメールが使えなかった。何とか頼まれて指南してみたが、何せOSがWINDOWS 10 なので始末が悪い。 先週初めぐらいから本腰を入れて取り組むことにして、今日やっと解決した。…

袴田事件 再審棄却について

つい最近報道されたこの事件の経緯だが、私はとても不可解に感じている。何が不可解かというと、非常に微妙にデリケートな話題に関わらず、詳細がきちんと報道されていない事だ。私が不勉強だと言われてしまえば身もふたもないが、別のどうでもいい事件(例…

北朝鮮大学

先日アップした記事は半分冗談で書いたものだ。しかしその後バイキング他で流されている日大組織の報復人事の実態からすると、最早冗談では済まされない。日本人、日本国民として「日本」という文字を使って貰いたくない。 本来ならば、文科省の指導、処罰を…

どこか似ているアレとアレ

昨今のN大に関する報道をみていて、何かに似ているなと思っていたのだが、はたと気づいてしまった。あの黒電話の受話器を頭の上に乗っけたかのようなヘアスタイルのブ男が率いるあの国だ。 世界のならず者と誰かが評していたと思うが、T理事長とU元(?)…

佐川氏等の不起訴処分についての疑問

前回の記事で関東学生連盟の会見の発表内容について私としてはエールを送ったつもりだ。しかし、今回の佐川氏等の不起訴処分については真逆だ。彼等の言い分には判らない面も無くはない。刑事罰として起訴するには法的根拠が不十分だ。というか法的整備が間…

関東学生連盟の会見

例の日大の事件で関東学生連盟の会見発表を報道のダイジェストで観た。この会見と発表内容は法治国家日本にとって、将にエポック的事象であると私は感じた。日本の法曹界が法律に照らし合わせて寸分の狂いも無いようにするが為に歯に物が挟まったような言い…

OS更新への恐怖と憂鬱

つい先日、隣町の義父に呼び出された。使っているパソコンがおかしくなったので診て欲しいというのだった。勿論ヘルプ・コールは妻を通じてではある。妻に送られたメールには「1.以前に検索し、削除した頁が毎回現れる。2.黄色の大きな△マークで中に!マ…

ここ数年で一番驚いた事

そろそろ冬物をしまい、夏物を出す頃だ。我が家でもファンヒータなどをしまい、扇風機を出してきた。私の部屋ではここ十年位冬は加湿器付きのセラミックヒータを使っている。それのフィルタを洗い、干してからしまおうとして驚いた。セラミックヒータを入れ…

日大廃校への希み

昨日の続きだ。昨日は日大は潰れてしまってもいいと書いたが、甘かった。自分が、である。日大は潰してしまわなければならない。一番は現日大生の為に。二番には日本スポーツ界の為に、三番には過去の日大卒業生の名誉の為にだ。 関東近辺の大学は現日大生の…

叩かれる昭和親爺

昭和の親爺なんてもう死語になっていたと思っていたが、居るところには居たのだ。しかもセクハラ官僚に続いて大学理事長と二人目だ。 「儂ゃそんな事、言っとらん」と辺りを一喝すれば全て事は済んできた、そういう人生を歩んできたのだろう。そしてそれをお…

温水混合栓交換の件

温水混合栓と言って、どの位の人が、あっ、あれか!と通じるだろうか。お風呂に給湯システムが付いていて、シャワーがある際にシャワーの温度を調節するあの蛇口というのか、水道栓のことである。それが数箇月前に壊れて直す必要が生じた。すぐ近くにホーム…

財務省 陰謀説について

先日ラジオを何気なく聴いていたら、自称経済アナリストを標榜している森永卓郎氏が、一連の森友、加計、佐川、福田問題に関して財務省の陰謀による安倍降ろし陰謀説を紹介していて、あっ、同じことを考えている人が居るんだと驚いてしまった。 財務省関連の…

現代の書留、速達サービスについて

つい先日、遠方に独り暮らしをしている息子にマイナンバー関連の書類を送る必要があって、書留を使うかどうかでちょっと迷った。大事な書類なので、普通郵便で送るのは心配だったのだが、結局は普通郵便にしてしまった。書留にすると、不在だった時に面倒な…

セクハラ・パワハラGメンの養成

財務官僚トップの福田淳一の一連の報道を観ていて、一般的な意見は省くとして、私なりの再発防止策を披露したい。それはセクハラ・パワハラGメンの養成である。勿論、これには囮捜査の導入是認を含めた捜査体制への法的バックアップが不可欠だ。捜査Gメン…

19歳の警察官 上司を射殺という事件について

大変な事件が起こってしまった。将にあってはならない事件だ。しかしこの事件について私が最も言いたい事は、事件としての扱いかたの問題だ。 おそらくは警察内部での問題なので、マスコミへの報道規制や箝口令などが厳重にしかれているのかもしれないが、そ…

日本の民主主義の欺瞞

つい最近の事だが、私が所属する教会で教会委員長という役職を本年度担当する人がさんざん難航した末に漸く決まった事を知った。その顛末を横で観ていてデジャブ感を持った。 それは小学校時代の学級委員長の選出である。私自身も小学生、中学生の時期を経て…

角界の土俵 女人禁制について

今、巷を騒がせている話題の一つに大相撲の土俵への女人禁制の問題についてというのがある。いろんな人がいろんな事を言っている中で、私の思いに合致するものがなかなかないのでここで一言言わせて貰うことにする。 そもそも土俵は女人禁制だという理由の中…

花粉の潮目

私は花粉症のヘビー・ペイシェントを自認している。最初に発症したのは80年代初め頃だから、かれこれ40年近い付き合いになる。だから花粉シーズンの変わり目には敏感だ。 前から思っている事だが、花粉シーズンには潮目がある。終りというのとはちょっと…

ブログ名を変更しました

ブログ立上げ5年目突入を機に、ブログ名の変更をすることにした。元々「鵜の眼・鷹の眼」という名称を使うつもりだったのだが、立ち上げた時にはその名を何処に書いていいのかも知らなくて、一つ、一つの記事のタイトルになってしまった。今回ブログ名を変…

最近、わたしがイラつく事

今日起きた事だ。本屋のレジに並ぼうとして、良く判らない立ち位置の案内にまごつき、レジの列の出口の方から入口の方へ向かってしまった。本当はその外側を歩けという事だったらしいが、とても判りにくい案内表示だった。レジの列の入り口の所に娘を連れた…

佐川宣寿 元理財局長 証人喚問

佐川宣寿氏の元理財局長の証人喚問の国会中継を見ていて質問者たちに苛々してしまった。彼らは真実の追求ではなく、自分達の保身や利権の為に証人喚問を利用しているに過ぎない。だから真実に到達出来ないのだと思う。私なら以下のように尋問するだろう。 質…

感動ポルノと憲法改正について

感動ポルノという言葉を最近知った。芥川賞が載った文芸春秋や直木賞が載っているオール讀物を時々買うのだが、だいたいは受賞作だけ読んでそのまま放ってある。偶々、読まれずに終わった掲載文章でいいのがないか探していて昨年、不倫騒動で世間を騒がせた…