鵜の眼・鷹の眼ご意見番

鵜の眼、鷹の眼の視点で、世の中の不可思議を切り取っていくブログです

叩かれる昭和親爺

 昭和の親爺なんてもう死語になっていたと思っていたが、居るところには居たのだ。しかもセクハラ官僚に続いて大学理事長と二人目だ。

 「儂ゃそんな事、言っとらん」と辺りを一喝すれば全て事は済んできた、そういう人生を歩んできたのだろう。そしてそれをおそらくは人に自慢出来る人生だったと思っているのだろう。そうでなければあんな発言は出来ないし、あんな傲慢な馬鹿面さらしてテレビのインタビューには答えられないだろう。

 マスコミの有名人バッシングはもううんざりという気持ちだったが、今回だけはもっと徹底的にやって貰いたいという気持ちでいっぱいだ。

 日大は今回の事を機に潰れてしまってもいいと思う。どうせ少子化で大学はそんなにいっぱいは要らないのだ。名門と思っている人も居るかもしれないが、それほどの名門とも思えない。この期に及んで大学側からあんな対応しかできないとだとすれば、一人の駄目昭和親爺だけのせいではないのだろう。大学の運営組織の頂点に居る者たちは、全て同じ穴のムジナということなのだろうから。